愛媛県人

瀬戸内海に面する愛媛県の人たちは、伊予水軍の歴史的伝統を受け継いで、進取の気性を発揮して積極的に海運業と海上交通を支えてきたそうです。
そして、自然に恵まれ、天災も少ない土地柄であることから人情味に富んでいると言われています。
裏返して言いますと、マイペースなのんびり屋、楽天的といった気質があるということです。
夏目漱石の『坊ちゃん』の赤シャツのイメージが定着しているのか、愛媛県民は見栄っ張りとも言われているようです。
山田屋まんじゅうは、ほどよい甘さと上品な形、絶妙な餡と薄皮のバランスが特徴となっており、愛媛県を代表する銘菓です。
山田屋は砂糖、小麦粉、小豆などの原料を厳選し、常により良いものを使用しています。
中でも、まんじゅうのほとんどを占める餡のできを左右する小豆は、北海道十勝産の小豆だけを使用することにより、納得のできるまんじゅう作りをしているということです。
山田屋では毎年、北海道十勝産の中でも最上の小豆を数種類選び食味実験を重ねた上で、山田屋まんじゅうに最適なものを選んでいるということです。
愛媛県南予の鯛めしは、鯛の刺身をご飯にのせ、特製のタレと生卵、ゴマやきざみねぎなどの薬味を混ぜたものをかけて食べます。
のせる前にタレにいったん浸ける場合もあります。タレは醤油を主体に、その店、あるいは家庭独自のものが使用されています。
主に宇和島などの南予で食べられています。南予地方の鯛めしが、今日の姿で紹介されるようになったのは昭和60年代以降のことで、それ以前は素材に鯛のほかアジなどが用いられることもある、郷土料理の一つひゅうが飯だったということです。
愛媛県大洲市にあるおおず赤煉瓦館はレトロ感漂うレンガ壁と和瓦の屋根がノスタルジーを感じさせてくれます。
かつて、日本が近代化を目指した時代、その一役を担って栄えたのが大洲の町です。この赤煉瓦館は、当時の繁栄の名残を伝えています。
そして、そのレンガ造りの素朴な温もりが感じられ、今も多くの人々に親しまれています。古き良き時代を彷彿とさせてくれるでしょう。
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